chichiのブログ

ChiChiの日本へこんにちわ

Go to see Husband

2016.02.14

 

繁殖させたいと前から色々と調べていたが日本には白色系で良い犬など居ないのでフィリピンへ再度、1年掛けて育てて連れて帰るしかないかと思っていたのが日本では東に1軒、西に1軒のチャウチャウを買うならここの犬だけは安心と教えてもらったブリーダーに問い合わせたら西のブリーダーさんが出したクリーム色の仔犬がチャンピオン犬になっていると教えてもらった。

 

この方に連絡して雄犬オーナーからアポを取り付け、クリニックへはタイミングは何日が良いか2回も診察を受けてやっと14日にOKだと許可を貰った。

 

14日に大阪へ向かいゆっくりと走ったにも関わらず約束の2時間前には着いてしまった。

 

近くの公園で離してやり喜んで散歩してくれたが流石、日本の2月の公園には誰も居なかった。

 

約束の時間に訪問すると檻の中に2頭居たがクリーム色?したチャンピオン犬を見るが余りのみすぼらさにビックリ⁉

 

これがあの犬???

 

話で聞いていたのと随分違うがまあ、よく見れば確かにクリーム色した体はバランスも良く吠えもせず、顔つきも良い。背中の毛は短くなって禿山みたいになっているのがひど過ぎるがコンクールに出した後はこんなもんですと言われてしまったので何とも返答が・・・・・

 

犬の繁殖を初めて体験するのに人工授精にしますか、それとも生で・・・・と言われても・・・・

 

今は人工授精が主流だと言われたのでそれでは私もと言ったがやっぱり、生でやって駄目なら人工授精でと・・・・?イキナリ始まった???

 

ものの1分でお終い・・・・ハァ?って感じ。

 

こんなもの?

 

その後もくっいているがメスが若いから締まって離れないので暫くしたら離れますと・・・・早く、離してやってと言いたかったが・・・・

 

その後すぐに離れてくれたのでホッとしたが暫くはゲージで休ませてくださいと入れられてしまった。

 

それの妹筋だと言うメス犬が同じ檻に居るが毛色がレッドだけに問題外だったが顔といい、スタイルといい、私の好きな正統派のスタイルだ!

 

血統が良いのが自慢の犬舎だけに今回の繁殖相手は父親はフランス、母親はイギリスの名門だという処から引っ張ってきて産ませた犬ですぐに日本一になったと雑誌の表紙になっているのを見せてもらったりと色々と犬の血統から歴史・ブリードの今後と多岐に渡り教えて頂いた。

 

2時間余り、お説を賜廻ってしまったがChiChiくんみたいにおとなしくて良い犬は初めてだと言ってもらったがこちらの2頭とも吠えもせず、マナーよくしている。

 

やはり、良い血筋は同じ様になるのだと感心させられたが今後、日本にはこのレベルの犬は居ないみたいなので毎年、繁殖に来ないと駄目だろうから是非とも、シャンプーをしてやってくださいと言いたかった?